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以下は、11月3日の「小親親」上映後のティーチインの模様です。

ケリー(以下:K)が実際に「話した日本語」は忠実に残したいと思いました。
質問と通訳さんの会話は少々意訳していますので、
ご了解くださいね。
ではでは


K:(日本語で)こんにちは、ケリー・チャンです。映画はどうでした?

好呀!(と、観客から広東語で声がかかる)


*香港映画祭のプログラムディレクター、市山尚三さん(以下:I)からの質問で始まりました。

I:最初にシナリオを読んだ感想はどのように思われましたか?

K:今まで演じたことのない役です。激しい、口うるさい役で、挑戦してみたかったです。

I:今までこういうタイプの役は初めてですか?

K:(日本語で)はい、初めてです。(笑)

I:こういう激しい性格の役をやることで自分で特に工夫したところ、注意してやったところはありますか?

K:(奚仲文:イー・チョンマン)監督さんにいっぱい教えていただきました。

I:監督はどのような形で演出されましたか?

K:たくさん励ましていただきました。大胆に取り組んでやって欲しいといわれ勉強になりました。

I:役のイメージ、性格の役柄についてディスカッションしましたか?

K:(日本語で)はい、ありました。

I:監督のイメージどおりに出来たと思いますか?

K:思った以上にうまく出来たと思います。

I:映画の後半、ヒロインの気持ちが揺れ動いて、最後はハッピーエンドになりますが、
この点は「自分」ではどう思いますか?

K:映画は人々に夢を与えるものです。私は個人的に「HappyEnding」がすごく大好きです。
現実的にはハッピーエンドは少ないので、せめて映画の中ではいいと思います。


*ここからは観客とのティーチイン

Q(女性):以前インタビューで「マーク(・ルイ)さん(雷頌徳)は師匠のようなもの」と
おっしゃっていましたが。今回恋人役(役名は「陳振華」だったっけ?)でしたが、
どのようなことを感じましたか?

K:(日本語で)あやしいかんじ。(会場、笑&拍手)ちょっとヘン。(笑&ここでも拍手)

もちろん彼のことを尊敬していますので、尊敬していますからそういうことするのは
少し抵抗ありました。

Q:ケリーさんのほうが演技するということは先輩ですが、
マークさんに演技指導はしましたか?

K:できません。(笑)

I:マークさんの演技はケリーさんから見てどうおもいました?

K:(日本語で)うまい!(笑&拍手)自然的!(あー、と納得?の声)



Q(男性):今まででどの監督がいちばんやりやすかったですか?

K:(日本語で)むずかしいね。やっぱり「奚仲文」さん。

なぜかというと彼にスカウトされたから。

I:最初に奚仲文さんにスカウトされた?

K:(日本語で)デビュー?はい、そうです。

I:何年位前ですか?

K:(日本語で)6年?デビュー?5年前?(笑)



Q(女性):今回の映画の衣装とかはご自分で選んだのですか?(
CDの)ジャケットのデザインは?

K:Stylist(注:Celia Wong?)。(とあっさり言い切る!)(拍手&笑)
(注:「小親親」のコスチューム・デザイナーは呉里[王路]Dora Ng LiLo。「半支煙」もやっています。
CDのジャケットデザインはその時々で違います。例えば「花花宇宙」は「shya-la-la」)

Q:きょうの洋服は自分で?

K:はい。(かわいい〜と声がかかる)


Q(男性):はじめまして、ケリー・チャン。ケリーさんは映画の中でも普段でも肌がきれいですが、
美しさを保つ秘訣は?

K:(日本語で)毎日、VitaminC、食べる。たくさん水飲んで。

Q:塩分は控えめで?

K:気にしていません。(笑)

Q:やっぱり油分をいっぱい食べたあとはウーロン茶で洗い流す・・・(笑)

K:(日本語で)ウーロン茶のあとは「亀ゼリー」(大爆笑&拍手)



Q(女性):(香港で)12月公開の「ラベンダー」と
(小親親)のエンディングのクレジットの最初に出てきた「レスリー・チャンの名前」について
お聞きしたいのですが。

K:(「ラベンダー」について)LoveComedy。ラヴ・コメディ。ラブ・コメディ。

Q:どんな仕上がりになりましたか?

K:(日本語で)大成功です。
(2番目の質問に)oh、oh、oh、かれ、そ、そ、そ。えんぎ、
わたしのえんぎ、レスリー、教えた。とくべつ、よっぱらったのシーン。(笑)


Q(女性):今回の役は「今までと違うタイプ」ということでしたが、
私生活まで「そういうカンジ」になったということはありましたか?

K:(聞き取り不能)・・・くない。(日本語で)



Q(女性):日本のいいなと思うところ(生活や一緒に仕事をした人とか)を
教えてください。
「映画はいろいろな人の意見をきいて、取り組まなければならないので、
なかなか自分自身が出しきれないところがあるけれども、
歌はすべて自分を出せるのですごく好きだ」というのをみたことがあります。
歌の仕事、映画の仕事の心がまえの違いやこだわりがあったら教えてください。

K:(日本語で)わたしのおとうさんは日本大好き。ですから、私、5年前?7年前?10年前?
10年前、日本で勉強しました。そのときは日本語じゃなくて・・・

ケリーのお父さんはすごく日本が好きで、娘を日本で勉強させたかった。
神戸で、最初は日本語だけ勉強したかったのですが、
留学したらなんとインターナショナルスクールで英語での勉強でした。

I went to the wrong school.Study in Japanese.
So I learned English instead.Yes.

間違った選択でした。本当は日本語の学校に入りたかったんですよ。結局は英語の学
校に行きました。

(2番目質問に)大体同じです。演じることは一緒です。
イマジネーションが一番大事です、そういう仕事をやっていくのは。
演じる人は必ずしも実際人生経験の中で経験していないと思います。
あるいは歌の中での人生はもちろん経験していない歌もあります。



Q(男性):今まで出演した中でいちばんのお気に入りの作品を教えてください。

K:(日本語で)むずかしい・・・。(15秒くらい考えている・・・)

役で言うと今の映画(小親親)がいちばん好きだったんですけれども、
ストーリーで全体的に見ると「アンナマデリーナ」のほうが好きです。



Q(男性):香港の女性のイメージはさっきの役のイメージと同じで
「気をつけたほうがいい」のでしょうか?(笑)

K:実際見るとそんなにいっぱいはいないです。大丈夫です。

Q:(映画の中での)ラジオではあれが典型的な女性だと言う話だったので・・・



どうもありがとうございました




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